< NY旅行記 第11編 >
ブルックリンブリッジを徒歩で渡ってみる
マンハッタンとブルックリンをつなぐ橋は、ブルックリンブリッジとマンハッタンブリッジである。
ブルックリンブリッジは、鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋らしい。
マンハッタンブリッジも徒歩で渡れるが、世界初と言われたら、ブルックリンブリッジを渡らないわけにはいかない。
地下鉄でブルックリンブリッジへ
地下鉄の4番線でCity Hall駅まで向かう。
地下鉄に乗っていると、男性が突然大声で演説を始める。
“Ladies and gentlemen… (以下、略)”
その男性が言いたかったのは、ホームレスのために寄付をお願い!とのことらしい。
電車に乗るお金があるなら・・・と思ってしまうが。
地下鉄を降りて地上に出ると、目の前がブルックリンブリッジの端っこである。
人の流れに沿って、ブルックリンブリッジを渡る。
ワイヤーを吊っている塔に近づく・・・
さらに、近づく・・・
もっと、近づく・・・
その結果・・・
ブルックリンブリッジは1883年に開通したのであるが、この塔が完成したのは1875年である・・・らしい。
下層は車専用
ブルックリンブリッジから隣のマンハッタンブリッジを望む
ブルックリンブリッジからマンハッタンを望む
中央に見えるとがった建物がクライスラービルディング、その隣の四角い建物は・・・なんだろう。左の方のとがった建物がエンパイアステートビルディングである。
ブルックリンブリッジから自由の女神を望む
とっても小さい自由の女神である。一目見れたので、今回はこれで良しとしよう。
ブルックリンブリッジを渡って運動不足も解消されたはずである。
つづく・・・