< サムイ・パタヤ旅行記 第11編 >
サムイ島の観光スポット ヒンタ・ヒンヤイに向かう
ヒンタ・ヒンヤイとは、海から突き出した岩である。
ヒン(岩)ター(おじいさん)
ヒン(岩)ヤーイ(おばあさん)
のことであり、おじいさん岩、おばあさん岩ということである。
なぜ、おじいさんというネーミングは、その形に由来していると思われます。つまり、岩の形がチン○の形に似ているということなのです。
ヒンタ・ヒンヤイまでの道のり
今回はバイクが品切れで借りることができなかったため、徒歩でヒンタ・ヒンヤイに向かう。ただ、バイクと同じルートで行ってもおもしろくない。
そこで・・・道ではなく、ビーチを通って行ってみることにした。
ビーチづたいでヒンタ・ヒンヤイに到着できるかの検証である。
スタートは、宿泊しているシーブリーズ プレイスの海側にあるシーブリーズ バンガローからである。すでに、日が傾きかけていた。
この時期のサムイ島の波は高い。以前、サムイ島で高い波にのまれて溺れそうになった経験がよみがえる・・・
高い波にもてあそばれている子供たちを激写。
地図ではあの丘の辺りがヒンタ・ヒンヤイである。あの丘をこえると ヒンタ・ヒンヤイ?
ズームしてみると、海からそそり立った岩が見える。これがヒンタなのか? もし、これが本物のヒンタなら、ここで十分であるが・・・
確認するために、さらにビーチを南下すると・・・行き止まりであった。これから先には進めない。
ここまでの検証の結果、
ビーチづたいでヒンタ・ヒンヤイに行くことはできない!
ということは分かった。
かといって、来た道を引き返したくはない。そこで、ビーチフロントのホテルの敷地を通らせてもらって、道路まで辿りつく。
通らせてもらったホテルは、サンライズ バンガロー。開放感のあるいい雰囲気のホテルに見えた! と、通らせてもらった代わりに宣伝しておく(笑)
ホテルの入口は、ちょうどヒンタ・ヒンヤイへ向かう道に面していた。最高の場所に出られたのである。
つづく・・・