< サムイ・パタヤ旅行記 第7編 >
サムイ滞在3日目
朝9時起床。どうやら飲み過ぎたようで頭が痛い。シャワーを浴びるが、改善する気配は全くない。頭痛を抱えながらサムイ島からパタヤへ移動である。
11:10のフライト(PG252)に向けて、9時半にホテルをチェックアウトした。
フロントでタクシーについて聞いてみたらマクドナルド前で待機しているとの返事。ラマイのビーチロードまで出るとマクドナルド前に数人の運ちゃんが待機中。すぐにタクシーをゲットできた。
ラマイビーチからサムイ空港までは700THB・・・ おそらく一律の価格設定で、ディスカウントは無理であろう。
PG252 USM-UTP サムイ空港
バンコクエアウェイズのチェックインカウンターにて・・・PG252のチェックインを行う。
「ウタパオまでお願いします。」
「了解カー」
カタカタとキーボードを打った後に・・・
「ソーリーカー、あなたの便は13:40にディレイになりましたカー、300バーツのミールクーポンを差し上げるカー」
ディレイ・・・乗り継ぎがないので遅れてもいいが、2時間半は長い・・・。サムイ空港は何もないので2時間半の時間潰しに途方にくれる。二日酔いで気持ち悪かったが、食べれば治るだろうと思ってレストランThai Brasserieに入店してみた。
メニューをみると330THBという尋常じゃなく高い価格設定のパッタイに目が留まる。初日のパッタイが期待外れだったので、リベンジしてみることにした。
Pad Thai with River Prawn という感じのメニューだったと思う。
運ばれてきたパッタイを見ると・・・大きなエビが鎮座している!
高いお値段もうなずける。お上品なお味のパッタイとペットボトルのお水で430THB也。
レストランを出て、空港内をフラフラしてみると・・・サムイ空港から就航先の場所と方角を示した時計台。
しかし、この時点でまだ11:22・・・先はまだまだ長い。さらに、二日酔いは全く治らない。
他にすることもないので、荷物検査を受けて制限エリア内に入場した。
サムイ空港の出発ゲート前の搭乗待ちスペースは、オープンエアである。ほどよく心地よい。
待合スペースのソファで2時間半ほどぐったりする。PG252は、さらにディレイして14:25にサムイ空港を離陸した。
機材は、最近なにかと事故が多いATR72であるが、このフライトは飛行は順調で、ウタパオ空港には15:35に無事ランディング。
空港からパタヤのホテルまでは、空港建物の出口前のカウンターでミニバンを手配する。パタヤまで250THB
同乗者が揃ったところで16:00にタクシーは出発した。結局、パタヤのホテルに到着したのは、17:00
9:30のサムイのホテルを出発して、思わぬ長旅となってしまった。
つづく・・・