ワイトモ洞窟で満点の星空のようなツチボタルを鑑賞する

ワイトモ洞窟 別名グローワームケーブ

ツチボタルが生息する多数の洞窟で有名なワイトモは、ハミルトンの南に位置し、オークランドから約200kmの距離があります。

ワイトモ洞窟に行くためには、オークランドやロトルア発のツアーを利用するか、レンタカーで自力でたどりつくしかありません。

ワイトモには、3つの大きな洞窟あります。今回は、最も有名なワイトモ洞窟に行ってみました。
20160401-5

ワイトモ洞窟のチケット

ワイトモ洞窟のチケットは、ワイトモのアイサイト(観光案内所)で購入することができます。もちろん、ワイトモ洞窟だけでなく、アラヌイ洞窟やルアクリ洞窟のツアーのチケットも購入できます。
20160401-1
20160401-2
ワイトモ洞窟まで行ってもチケットは購入できます。
20160401-4

見学ツアーは30分おきにあります。

アイサイトの隣には、小さなカフェ(バーかも?)があります。

フィッシュアンドチップスを食べてみました。テイクアウトしましたが、巨大です・・・$17でした。アツアツでとってもおいしかったです。
20160401-3

ワイトモ洞窟見学ツアー

ワイトモ洞窟の中はひんやりとして寒いです。ガイドさんによれば、年中14度程度に保たれているそうです。残念ながら、洞窟内は写真撮影が禁止されています。

洞窟に入ると階段を下りていき、まずは鍾乳洞を見学します。

鍾乳洞の壁が、サンタの顔に似てるだとか、象の横顔だとか、ガイドさんがいろいろと説明してくれます(英語です)。

ここでも多少のツチボタルを見ることができますが、あまり数は多くありません。

その後、ボートに乗って本格的にツチボタルを鑑賞します。ツチボタルとはグローワームという昆虫の幼虫です。実際はグロいみたいで正体はあまり知らない方がいいかもしれません。

ツチボタルで鍾乳洞の天井が満点の星空のように綺麗に光っています。

ツアー後半でなぜか、写真撮影の許可が下りました。
20160401-6
20160401-7
しかし、ボートの上で三脚もなく真っ暗な中で写真を撮るのは困難でした。一応、ツチボタルっぽいものは写っていますが、写真では伝わりませんね・・・

ボートを降りる直前、鍾乳洞の出口です。
20160401-8

ボートを降りた後に、鍾乳洞の出口を撮影してみます。
20160401-11

鍾乳洞内の水は綺麗ではありません・・・
20160401-10

ツアーは45分で終了。ボートを降りたら、「勝手に帰ってね」という感じで、ツアーが終了します。
20160401-9

写真では綺麗な星空(ツチボタル)は伝わりません。実際に一度行ってみることを強くおススメします!

スポンサーリンク

よかったらシェアをお願いします!

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。