< シドニー旅行記 第1編 >
出発
中部国際空港からまずは、香港へ向けて出発である。
出発便は、いつものキャセイパシフィック航空CX533便である。
旧正月の時期であり出国審査は込み合うかと思いきや、ガラガラであった。
出国審査を終えて、ラウンジへと向かった。
ラウンジ
中部国際空港のラウンジは、JALのサクララウンジである。
朝は、キャセイパシフィックの香港行き、フィリピン航空のマニラ行き、JALのバンコク行きの便などがあり、ラウンジは賑やかである。
軽い朝食を取って、搭乗ゲートへ向かった。
CX533に搭乗
いつもの通り、エコノミークラスに搭乗である。この日は、ガラガラでありあっという間に搭乗が完了した。
今回の座席は、エコノミーキャビンの最前列のバルクヘッドシート。近くに赤ん坊を連れている乗客が座ることがあるが、それさえなければ多少足元が広く快適である。
しかし・・・赤ん坊の泣き声が聞こえてくる。さらに、後ろの座席のおっさん2人組が大きな声でマシンガントーク。
そんな状況で、さらにパーソナルTVが故障。「Safety Videoは、隣の座席のTVを見てね。」とCAさんに声をかけられる。旅行の最初からいろいろトラブルである。
TVが使えないため、CAさんに座席の移動を勧められる。反対側のバルクヘッドへ移動させてもらった。これで、赤ん坊から距離を保ち、おっさんのマシンガントークから解放されることとなった。
エコノミーの機内食では、このチキンライスが一番おいしいと思う。ラウンジで朝食済みのため、軽く機内食をつまみ、就寝して香港へ向かった。
つづく・・・