キャセイパシフィック航空 A333 ビジネスクラス搭乗記
今回は、キャセイパシフィック航空のビジネスクラス搭乗記の紹介です。
2016年2月にSYD-HKG CX110便に搭乗したときの記録です。シドニー出発は朝8時台で、香港到着は15時台です。シドニーから香港までは4598マイルです。
このときのフライトのチケットは、エコノミークラスのチケットで、ブッキングクラスはVクラスです。空港のチェックインカウンターでアップグレードされてビジネスクラスに搭乗しました。
使用機材
香港とシドニー間のフライトで使用される機材は、A330(エアバス)またはB77w(ボーイング)です。
いずれの機材にもファーストクラスはなく、ビジネスクラスはフルフラットシートです。ビジネスクラスは、1-2-1の座席配列です。
機内サービス
搭乗するとまずは、ウェルカムドリンクです。シャンパンやジュースなどが提供され、おしぼりも出されます。
ペットボトルの水と、アメニティセットです。アメニティセットは、歯ブラシ、靴下、アイマスク、マウスウォッシュ、ハンドクリームなどです。
ペラペラの毛布ではなく、しっかりとした中綿の布団です。キャセイの寒い機内でもあったかです。
機内食
CX110便の機内食は2回、朝食と昼食です。
朝食
朝食は離陸した後、水平飛行に入ると始まります。
ヨーグルト、フレッシュフルーツ
パン
メインは焼きそばです。他にオムレツとお粥もありました。
昼食
昼食は赤道を越える前に始まります。離陸してから5時間後くらいです。
ホタテ、スモークサーモン、サラダ
ガーリックブレッド
メインは、ニョッキとビーフを選択しました。他に、チキンや魚もありました。
メインが終わると、チーズとフルーツが提供されます。しかし、今回は、チーズとフルーツはパス。
その後、チョコレートケーキとコーヒーです。
何もせずに座っているだけなので、機内ではお腹が空きません。朝食、昼食と2度の食事は結構ヘビーです。
食事が終わり香港へ
食事を終えても着陸まで3時間以上ありますので、ゆっくりと胃を休めます。
飛行機は、フィリピンの南で進路を西に取り、香港に向かいます。
シドニーから香港は約9時間のフライトでした。
飛行機は香港に無事に到着しました。
今回はエコノミークラスからアップグレードされましたが、エコノミークラスから来たからといってサービスが異なるわけではありません。通常のビジネスクラスと同じサービスです。
以上、CX110便 ビジネスクラス搭乗記でした。