< クラビ旅行記 第3編 >
2日目
バンコクからクラビへ移動の日である。フライトは、バンコクエアウェイズPG222、スワンナプーム国際空港を9:25発である。
まずは、6:00に起床してホテルのエグゼクティブラウンジへ。朝早いこともあり、他の宿泊客はゼロ。貸切状態であった。
朝食という名の目覚ましコーヒーで目を覚まし、バンコクでの短い滞在を終えてタクシーで一路空港へ。トランジットのため、バンコクは6時間ほどの滞在であった。
スワンナプーム国際空港到着
45分ほどタクシーに揺られて空港に到着。なかなかフレンドリーなドライバーであったため、チップを含めて運賃300THBを進呈した。フレンドリーだとチップを渡してもいい気分になる。逆にチップ!チップ!と言われると気が滅入る。
バンコクエアウェイズのチェックインカウンターを長蛇の列。並びながらオンラインチェックインで抜け駆けを試みるが、つながらず。結局順番が先に来てしまった。
チェックインを終えて荷物検査場へ向かう途中、空港内の写真を撮っていると、いきなり誰かに話しかけられる。ナンパか?と思いきや空港の係員である。荷物検査場付近では写真は禁止されているため、撮影した写真を削除し、一件落着。ナンパだったら瞬時に断っていたところであった。
荷物検査を無事に終えると、バンコクエアウェイズのラウンジにイン!このラウンジは乗客であればステータスに関わらず利用可能なのである。とは言え、飲み物と軽いつまみがある程度で利用価値はWifiしかない。
PG222 クラビ行き
クラビ行きのPG222は、A319。3列-3列のナローボディである。定刻から5分ほど遅れて、出発した。
朝食を取ったため食欲はないものの、一応機内食を食べてみた。お味は、イマイチであったが、まあこんなものであろう。フルーツと水だけはちゃんといただいておいた。
席は通路側、隣が愛想のいいタイ人、窓側が中国人。なぜかタイ人と中国人が意気投合して、中国語で会話しまくる。タイ人の中国語はかなりのレベルであった。中国語で対応できないときは、英語を交え、中国語と英語が飛び交う状態であった。
降機時には、愛想がいいタイ人に日本語で話かけられたため、中国語と英語で返答しておいた。なぜ日本人だとばれてしまったのであろう。ばれていたのであれば、もっとお話しておけばよかったと少し後悔(笑)
クラビ空港はこじんまりとした小さな空港であった。しかし、日本人観光客が比較的多いことには驚いた。
つづく・・・