2016年7月 キャセイパシフィック航空 CX533便 A330 プレミアムエコノミークラス搭乗記

2016年7月 CX533便 プレミアムエコノミークラス搭乗記

CX533便(NGO-HKG)でプレミアムエコノミークラスに搭乗したときの記録です。

エコノミークラスからアップグレードされてプレミアムエコノミークラスに搭乗することになりました。

機材は、A330-300(A333)、座席はバルクヘッドの30Kでした。

プレミアムエコノミークラスの座席

キャセイパシフィック航空のA330-300のプレミアムエコノミークラスの座席は、2-3-2の座席配置です。
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エコノミークラスの座席に比べると、シートピッチ(前の座席との間隔)が広く、シート幅も広くなっています。
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また、フットレストも装備されています。枕とブランケットはエコノミークラスよりも上質のものです。
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テーブルは全て座席でアームレストに収納されています。これは、隣の座席のテーブルも出した状態です。
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テーブルを広げるとこんな感じ。
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隣の座席との間には、アームレストとドリンク置きが装備されています。ドリンクサービスとおつまみはエコノミークラスと同じです。
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バルクヘッドはエコノミークラスを同じ仕様ですが、足元はエコノミークラスよりも断然広いです。
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プレミアムエコノミークラスの機内食

短距離のフライトでのプレミアムエコノミークラスの機内食は、エコノミークラスと全く同じです。座席がエコノミークラスのキャビンの前方にあるため、エコノミークラスよりも先に機内食が配られます。
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この時はチキンを選びました。
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搭乗した感想

エコノミークラスよりも座席が広いため、疲労度は少なめです。しかし、プレミアムエコノミークラスを購入してまで乗ろうという気まで起こさせるほどの違いはありません。

今回はNGO-HKGでしたが、もっと長いフライトの場合には、疲労度が格段に違います。その場合は、プレミアムエコノミークラスを利用する価値があると言えるでしょう。

(追記)なお、長距離のフライトではエコノミークラスとは違う機内食になります。

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コメント

  1. キャセイディライト より:

    短距離のPYそのものは、価値なしですが、Jを狙うおみくじとしての価値はありますね。経験上、1/2の高確率でUPがきます。長距離のPYはYよりも良く眠れて、侮れません。長距離PYは食事もYとは違うし。
    35GのPYは全席レッグレスト装備になったので、一度乗ってみたいです。CX539/536に間合い運航で入るのを期待してます。

    • Mr.H より:

      コメントありがとうございます。
      確かに長距離PYの食事はYとは違いましたね。ご指摘ありがとうございます。

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