2016年8月 CX750便 プレミアムエコノミークラス搭乗記
CX750便(BKK-HKG)でプレミアムエコノミークラスに搭乗したときの記録です。
エコノミークラスからアップグレードされてプレミアムエコノミークラスに搭乗することになりました。
機材は、A340-300(A343)、座席はバルクヘッドの一列後ろの31Aでした。
プレミアムエコノミークラスへのアップグレード時にはバルクヘッド席になることが多いのですが、今回は通常の席。そして、プレミアムエコノミークラスの通常席にアップグレードされるときには、さらにビジネスクラスへのアップグレードが期待されるところですが、今回は残念ながらプレミアムエコノミークラスのままとなりました。
プレミアムエコノミークラスの座席
キャセイパシフィック航空のA340-300のプレミアムエコノミークラスの座席は、A330と同じく2-3-2の座席配置です。
A333のプレミアムエコノミークラス搭乗記 キャセイパシフィック航空 A330 プレミアムエコノミークラス搭乗記 もご覧ください。
エコノミークラスの座席に比べると、シートピッチ(前の座席との間隔)、シート幅が広くなっています。
また、フットレストも装備されています。
ちなみに、バルクヘッド席の足元はこんな感じ。A330のバルクヘッド席よりも足元は多少狭いかもしれません。
枕やブランケットは短距離の場合には、あらかじめ席に用意されていない場合があるため、その場合にはリクエストする必要があります。
プレミアムエコノミークラスの機内食
テーブルは全て座席でアームレストに収納されています。
短距離のフライトでのプレミアムエコノミークラスの機内食は、エコノミークラスと全く同じです。座席がエコノミークラスのキャビンの前方にあるため、エコノミークラスよりも先に機内食が配られます。
その他
トイレはエコノミークラスとの共用で後方にあります。
バンコクから香港までは3時間弱と短距離のフライトであるため、あまりくつろぐ時間はありません。
全体的には、A330のプレミアムエコノミークラスと大きな違いはありません。