2016年12月 CX539便 プレミアムエコノミークラス搭乗記
CX539便(NGO-HKG)でプレミアムエコノミークラスに搭乗したときの記録です。
エコノミークラスからアップグレードされてプレミアムエコノミークラスに搭乗することになりました。
機材は、B777-300ER(B77w)、座席はバルクヘッドの32Kでした。32Kでバルクヘッド席ということは機材は77H、すなわちファーストクラス付きの機材です。NGO発着便では珍しい機材です。
プレミアムエコノミークラスへのアップグレード時にはバルクヘッド席になることが多く、今回も例に漏れずバルクヘッド席です。
プレミアムエコノミークラスの座席
キャセイパシフィック航空のB77wのプレミアムエコノミークラスの座席は、2-4-2の座席配置です。
テーブルは全て座席でアームレストに収納されています。
テーブルを広げるとこんな感じ。バルクヘッドゆえに、パーソナルディスプレイも収納式です。
また、アームレストとドリンク置きが装備されています。
フットレストも装備されています。枕とブランケットはエコノミークラスよりも上質のものです。枕やブランケットは短距離の場合には、あらかじめ席に用意されていない場合があるため、その場合にはリクエストする必要があります。
バルクヘッド席の足元はこんな感じ。
プレミアムエコノミークラスの機内食
短距離のフライトでのプレミアムエコノミークラスの機内食は、エコノミークラスと全く同じです。座席がエコノミークラスのキャビンの前方にあるため、エコノミークラスよりも先に機内食が配られます。
NGO-HKG便では、鹿児島上空で機内食となります。
この便では、ビーフorパスタ?と聞かれて、ビーフを選択したら、ビーフカレーでした。吉牛の牛カレーみたいな感じのカレーです。
機内食を終えた時点で、香港到着までは2時間40分ありました。
その他
トイレはプレミアムエコノミークラスのキャビン内にあります。右舷の前方、32Kの座席の目の前です。同じB77wでも機材が77Gの場合は、トイレがエコノミークラスと共用です。
以上、キャセイパシフィック航空B77wプレミアムエコノミークラス搭乗記でした。