2017年2月 CX751便 プレミアムエコノミークラス搭乗記
CX751便(HKG-BKK)でプレミアムエコノミークラスに搭乗したときの記録です。
名古屋からバンコク行きのチケットをエコノミークラスで発券しましたが、NGO-HKGのCX533はビジネスクラスに、HKG-BKKのCX751はプレミアムエコノミークラスにアップグレードされました。2区間ともアップグレードされるという非常に嬉しい事態になりました。
CX533のビジネスクラス搭乗記はこちら
香港空港での乗り継ぎ
CX533からCX751へは香港空港で乗り継ぎになります。CX751に乗り継ぐ場合には、乗り継ぎ時間が定刻で1時間ほどしかなく、非常にタイトなスケジュールです。
CX533の香港空港への到着が遅れると、降機したところでキャセイのグランドスタッフが待ち構えています。荷物検査の際にクルー専用通路を通って行列をショートカットするためです。
今回も香港空港への到着が遅れたため、スタッフが待ち構えていましたが、「自分で行く?」と聞かれたので、自力でCX751の出発ゲートである25番ゲートまで向かうことにしました。
搭乗は定刻より若干遅れて始まりました。
A359 プレミアムエコノミークラスの座席
プレミアムエコノミークラスの座席は2-4-2の配列です。今回は通路側31Dの座席です。
プレミアムエコノミークラスの座席ではテーブルがアームレストに収納されています。
隣の座席との間には、ドリンクを置くスペースや、座席のリクライニングやフットレストを調整するスイッチ、リモコンが設置されています。
A359は機材が新しいので、座席がうす汚れたりしていません。とても綺麗です。
ヘッドフォンは、ノイズキャンセル機能付きです。
こちらがパーソナルテレビを操作するリモコンです。なお、A359の機内エンターテーメントは他の機材と違うプログラムです。映画などは一緒でしょうが、ゲームの種類や、フライトマップなどに違いが見られます。
機内食
残念ながら、短距離路線のため、プレミアムエコノミークラスの機内食はエコノミークラスと同じです。
このフライトでは、パスタorチキンライスでした。前の便がビジネスクラスで食べすぎたため、軽めのパスタをチョイスです。
機内食が終えると、バンコク着陸までもう少しです。
バンコク、スワンナプーム国際空港も混雑する空港なので、到着前に上空で1回旋回しましたが、大きく遅延することなく到着しました。
バンコク行きのフライトはビジネスクラスに搭乗することが大事なのです。スワンナプーム国際空港にはパスポートコントロールのプレミアムレーン(ファストトラック)があるためです。プレミアムエコノミークラスでは残念ながら、プレミアムレーンのチケットはもらえません。
以上、CX751便 A359 プレミアムエコノミークラス搭乗記でした。