2017年6月 JL737便 ビジネスクラス搭乗記
日本航空JL737便(NGO-BKK)でビジネスクラスに搭乗したときの記録です。
このフライトは特典航空券での利用でした。BKK-HNDでJL034便を特典で利用した片割れで、往復で60,000マイルで取得しました。
定刻では、セントレアを10:10に出発し、スワンナプーム国際空港には13:55に到着予定です。
セントレアにて
8:30に空港到着。JGCカウンターでのチェックインはスムーズに済み、荷物検査を終えて出国した。制限エリアに入り、ラウンジに直行。
ラウンジは大混雑。JALだけでなく、キャセイパシフィック航空や、中国国際航空、フィリピン航空などのラウンジも兼ねているからであろう。
ビジネスクラス利用のため、機内食を考慮してラウンジ飯は控えたいが、そうも言ってられないくらい空腹だったため、カレーをいただいた。セントレアのカレーはCoCo一番のキーマカレーである。
出発
JL737便は、ボーイング787ドリームライナーでの運航で、ビジネスクラスのシートはライフラットシートである。
ビジネスクラスの座席配列は2-2-2席で、今回は窓側のシートを確保した。チェックインカウンターでは「通路側のお席にしますか?」と言われたが、結局通路側の席(隣席)は空席で快適なフライトとなった。
キャセイパシフィック航空のCX533便(NGO-HKG)も同じく10:10出発であったが、CX533便の方が先にプッシュバックを始めた。遅れてJL737便がプッシュバック、CX533便の2つ後に離陸した。
機内食
機内サービスは、離陸して20分ほど経過してからはじまった。まずは、飲み物とおつまみである。
そして、機内食。離陸から50分ほど経過してから始まった。
今回は和食をチョイス。
彩御膳
台の物
炊き立てのご飯
味噌汁
香の物
デザート
である。
まずは、彩御膳
ご飯は後から来るらしく、先付けの彩御膳が登場。ご飯と一緒でもよかったのだが・・・
次に、台の物とご飯である。カラスカレイのみぞれ餡かけと三元豚角煮である。
ラウンジでカレーを食していたため、彩御膳だけですでに腹八分だったが、ご飯まで完食し満腹。
食後には、別腹のデザートが登場。モンドセレクション金賞をとったチーズケーキらしい。かわいらしいCAさんが親切に教えてくれた。
おいしかったのは、ご飯とチーズケーキであった。
着陸へ
機内食が早く終わり、着陸まで4時間弱。映画と睡眠で時間をつぶした。
着陸の少し前に、アライバルカードとプレミアムレーンチケットが配布された。定刻より少し早い13:45着陸となった。飛行時間は、およし5時間半。快適な空の旅であった。
着陸後、イミグレーションに向かうも大混雑。プレミアムレーンチケットがあってもイミグレ通過に20分ほどかかってしまった。イミグレを通過すると、スタッフレーンを通ってきたJALのCAさんたちと鉢合わせ。JL737便が到着する時間は、他の便の到着と重なる時間帯で、イミグレは混雑するのであろう。
以上、JL737便のビジネスクラス搭乗記でした。