< ファーストクラスで世界一周 第1編 >
ファーストクラス搭乗記
2018年のクリスマスにキャセイパシフィック航空のファーストクラスで世界一周したときの記録です。
ファーストクラスの座席は、特典航空券として予約しました。
日本から香港までの便(実際はベトナム行きの往復チケット)を購入し、香港でストップオーバーして香港から世界一周旅行に行く特典航空券を取得しました。
香港からまずはニューヨークに飛び、ロンドンを経由して香港に戻る旅程で、使用したマイルはアジアマイルで260,000マイル。2019年の夏には特典航空券を予約しておきました。
香港空港にて
空港はクリスマスモード。至るところにクリスマスの飾り付け。
普段は利用できないファーストクラスのチェックインカウンターにルンルン気分で向かうも・・・
スタッフ「どちらまで?」
私「ニューヨークです」
スタッフ「あっちのカウンターで」
アメリカ行きのチェックインはファーストクラスのチェックインカウンターではなく、専用のチェックインカウンターでやるとのこと。いろいろと質問をされてしまった。
対面でチェックインしたかったのに、残念。しかし、ファーストクラス搭乗のため、優先レーンのチケットをもらえた。
とはいえ、保安検査所は混雑しておらず、あまり優先レーンの恩恵はなかった。
出国手続きを済ませて制限エリアに入るとすぐに左手にあるWingのファーストクラスラウンジに向かった。
香港空港のファーストクラスラウンジ
久々のファーストクラスラウンジでまずやることはカバナ。
朝、日本から出発するまえにシャワーは浴びたものの、なかなか入る機会がないカバナはやはりマストである。
食事タイム
気持ちよくなったところで、食事タイム。アラカルトメニューはダックコンフィをチョイス。
食後にはクリスマスケーキを頂いておいた。
そして搭乗へ
3時間ほどファーストクラスラウンジでくつろいだ後、搭乗ゲートへ。アメリカ行きは、搭乗前の質問や荷物検査等を行う関係で、端っこのゲートになる場合が多い。
例にもれず、この日のフライトも4番ゲート(Wingの近くの端っこのゲート)であった。
つづく・・・