タイのプリペイドSIMカードを使う 導入編

タイの通信会社

タイには、AIS、Dtac、True Moveの3つの主要な通信事業者が存在します。

タイは観光立国であり、外国人観光客が非常に多いため、観光客でも比較的簡単に現地のSIMを入手できるようになっています。

SIMカードの入手場所

最も手っ取り早い入手場所は、空港です。
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スワンナプーム国際空港に到着して税関を通過した到着フロアには、3社のカウンターがあります(写真はAISのカウンター)。

空港以外では、街中にある通信事業者のショップや、セブンイレブン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアでもSIMカードを販売しています。

なお、空港では、旅行者用のSIMカードしか取り扱っていないことがあります。また、空港のカウンターでは、たまに行列ができて混雑していることがあります。

購入および使用に際して注意する点

SIMカードの購入および使用に際しては、以下の点を頭に入れておきましょう。

  1. タイでは、プリペイドSIMカードの購入に際して、パスポートの提示が必要です。
  2. 現地のSIMカードを使用するために、SIMフリー(SIMロック解除された)端末(携帯電話、スマートホンetc.)が必要です。
  3. SIMカードを使用するために、アクティベーションを行う必要があります。
  4. データ通信をするために、APN(アクセスポイント)を設定する必要があります。

空港や通信事業者のショップでSIMカードを購入した場合には、アクティベーションやAPNの設定をやってもらうことができます。

また、プリペイドなので、当然残高がなくなれば使えなくなります。残高がなくなれば、残高を補充する必要があります。

以上を注意して、タイのSIMカードを利用してみてください。

AISのSIMカードについては、タイのプリペイドSIMカードを使う AIS編 その1 を参照してください。

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